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早いもので、私が金融業界に足を踏み入れてから間もなく10年。日本国民だれもが取り組めるという前提で資産形成・資産運用を学んだ私が確信を持ってお勧めするのは、株式投資信託を活用して効果的に資産を形成すること。賢い資産形成・運用により老後の不安が消えるだけでなく、いま使えるお金も増えます。お客様の伴走者として、人生100年時代を謳歌するための資産形成・運用を全力でサポートします。
<八頭司 学 経歴>
2008年 佐賀県立佐賀商業高校 卒業
2012年 九州産業大学 商学部 卒業
2012年〜2013年 福岡トヨペット(トヨタ車営業)
2013年〜2017年 プルデンシャル生命保険株式会社
2017年〜現在 総合保険代理店 <在籍中>
2020年〜現在 株式会社Payforward <経営>
当社が扱う「投資信託(ファンド)」とは、「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品です。(投資信託協会の公式ホームページより)
生命保険の営業マンとしてキャリアを積むなかで、「株式投資信託による資産形成・運用がベスト」という結論に行き着きました。最小限のリスクで、もっとも効果的に資産形成・運用ができるためです。Payforwardを創業したのは、お客様にベストな資産運用を提案するためであり、お金の不安から開放されて心から幸せな人生を送れる人を増やしたいからです。
私がIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として、投資信託の提案を本格的に始めたのは2021年のこと。それ以前は、生命保険による資産運用の提案がメインでした。万一のときの保障を得ると同時に、将来のための資産を形成する。耳障りのいいうたい文句ではあるものの、実際は非常に非効率な運用方法です。
例えば、私が外資系生命保険会社に勤めていた時にお客様に推奨していた商品で老後に3,000万円を貯めたいと思ったら、30代から毎月8万円前後を30年以上にわたって積み立て続けるイメージです。それを投資信託に変えると、同じ積立額で貯まるお金が約3〜5倍に増える可能性があります。つまり、少ない積立額でも十分な資産を得ることが可能です。
「その分、投資信託はリスクが高いはず」多くの方がこのような不安を抱えており、実際にリスクはゼロではありません。しかし、失敗したら大半を失うような、いわゆるギャンブルのような投資とは、まったく考え方が異なります。
当社はお客様のリスク許容度に応じて、10年、20年、30年といった長期的な視点で着実な資産形成が期待される投資信託をご提案します。なぜ、これが実現可能かというと企業の株価は長期的に見れば企業の利益成長に連動しているので質の高い成長企業への投資をすることで世界の上場企業が生み出す利益をみなさんの家計に取り組むことに繋がっているからです。
質の高い成長企業を国や地域で縛らずに世界中から厳選し長期的に保有することが資産形成の本質であり、ここにプロの経験や知識が生かされます。当社は世界中から厳選した資産運用会社(投資企業を選定する企業)が叡智を結集させ作っている株式投資信託を提供しております。また私をはじめメンバーが実際に購入している商品のみお客様に推奨をする哲学を持っております。リスクに対して正しい認識とリスクに対して肯定的な解釈をしそれを受け入れていただく代わりに、お客様にリターンを提供できるのです。
20代、30代から始めれば「老後1億円」が現実に
私は日頃、「老後までに1億円の資産形成を目指しましょう!」とお客様に提案しています。もちろん1億円貯めることが目的ではありません。例えば、35歳の共働きのご夫婦であれば、毎月5〜6万円を運用していくと65歳までの30年間で約1億円の資産形成を目指すことも不可能ではありません。一般的な共働きのご家庭であれば、不可能な金額ではないと思います。その後は、貯めた1億円を投資で増やしながら使っていけば一生お金に困りません。
教育資金の形成も、同様に投資信託をお勧めしています。子どもが生まれてから毎月1万円〜1万5千円を運用していくと、18歳になる頃に約800万円ほど貯めることも不可能ではありません。
20代でその事実を知ったとき、私自身が「もっと稼がなければ」という不安から開放され、気持ちがラクになりました。無理して20代30代で自分がしたくない仕事に就き収入を上げることをしなくても、若いうちから少額をコツコツ投資していけば将来お金に困らないからです。
私が考える幸せの定義は、選択肢が増えることです。お金のためにやりたくない仕事をしたり、お金がないことで子どもの教育が制限されたりすることがなくなり、あらゆる選択肢から取捨選択ができると人生の可能性が広がると考えています。
私は完全歩合制の生命保険会社に勤務していた際、仕事がうまくいかずに極貧生活に追い込まれた苦い経験があります。お金がないために、やりたいことが何もできない不自由さを味わったからこそ、同じような思いを誰にもしてほしくないのです。
正しい資産運用を提案するうえで、なぜIFAとして創業する必要があったのか。独立したファイナンシャルアドバイザーには、あらゆる商品から最適なものを提案できる優位性があるためです。企業に所属している雇われファイナンシャルアドバイザーの場合、自社商品を売らなければなりません。
そして、もう1つお伝えしたいのが金融業界の報酬体系です。冒頭でお伝えした生命保険での資産運用の場合、お客様に商品を販売すると、すぐに営業マンに大きな報酬(手数料)が入ります。例えば毎月3万円を運用する場合、初年度の報酬はお客様が1年間でお支払いする金額のほとんどです。その後、4年間ほど細々と報酬を得ることができます。
一方で投資信託の場合、営業マンが得る報酬(手数料)は、お客様が運用する総額の0.3%です。毎月3万円の運用なら年間で約1,000円、例え総額で1億円を運用していても年間約30万円しか得られません。
つまり、私たちの報酬は短期的には効率が悪く、お客様の資金を増やすことによって、長期で大きなリターンを得られるのです。
いわば、お客様とは「運命共同体」です。投資信託のメリットや株式投資の仕組みを理解すると、「投資信託を始めよう」と意思を固めてくださる方が、ほぼ100%です。
当社のビジョンは、老後を迎える際に1億円の資産を形成し、お金の心配をせず、ご自身がやりたいことができる人生を送れる人を1人でも増やすこと。正しい資産運用をすれば、将来の不安は“希望”に変わります。
資産形成・運用の正しい認識を持ったIFAを育成し、心から幸せだと思える人生を送る人を増やすこと。それこそが経営者としての私の使命だと考えています。